ハゲ持ち父さん、貧乏父さん

髪と引き替えに金持ちになったハゲ持ち父さんのお金に関する教え。株式投資、都心マンション、書評など。

短期売買の本質と今までの関連記事まとめ、初心者~上級までの道

短期売買の本質と今までの関連記事まとめ、初心者~上級までの道

ー初心者~中級向け記事
優先して覚えるべき指標と実践活用法、初心者が優先して勉強したほうがいいこと
https://note.mu/nyantama/n/nb4582230db82
初心者から上位の投資家になるための道筋、勝つために目指す方向とは
https://note.mu/nyantama/n/n214ab7927aa0
情報収集ツールと手順
https://note.mu/nyantama/n/nf46463ec3645
参考書籍一覧(随時更新)
https://note.mu/nyantama/n/n15080bf8d066

ー短期売買、仮にデイトレ~一週間程度を前提とすると

需給>>テクニカル>>ファンダメンタルズ
である

ー中長期だと
ファンダメンタルズ>>需給>>テクニカル

ー難易度はどれかの特別な才能がある場合以外は、短期ほど難しいのが基本となる
スキャルピング>>デイトレ>>スイング、中長期

ー株は売りよりたくさん買えば上がるのだから需給が最優先される、テクニカルもファンダメンタルズもクソもない
上がったり下がったりを繰り返しながら上がるか下がる、この波の中でどう利益をとるかというだけのゲーム

テクニカル分析の本質
テクニカル分析始値終値・高値・安値の数字を、足し算・引き算・かけ算・割り算で適当にいじっただけのものなので、深く研究してもたいした意味はない
勝率を上げたり読みの精度を高めるツールとしての有効性はある
チャートパターン、酒田五法、移動平均線移動平均乖離率、ボリンジャーなど

ーテクニカルの有効性は高いものと低いものがある
大型>>>小型
為替、先物株価指数>>個別銘柄など

ー初動も底からの反転も二回か三回波打って上がることが多い
逆張り買いの重要指標、ダブルボトム、トリプルボトム(二番底、逆三尊)
https://note.mu/nyantama/n/n57ef1a0bbcd4
暴落買いのガイドライン、リスクを抑えた逆張り投資法
https://note.mu/nyantama/n/n03c6c7d55715

ー短期は投入できない資金量でなければ、需給がゆがみやすい小型のほうが上にぶっ飛べば早く儲かるので効率がいい
必要な勉強量、情報量も不確定要素も小型株、短期売買ほど少ないが、その分難易度は高い
実力があるなら運要素が少なくて早く儲かる短期が断然いい(運用資産10億程度までとする)

ー儲けること<損しないこと
上昇の上下の波のなるべく初動で買って、なるべく終わり付近で売れば一番儲かる
しかし現実的にはそれは難易度が高い
「安く買って、上がらなければ買値付近で撤退すれば、損しないで勝ちが積み上がる」という論理を優先する
初動、初押しを狙う(実践編)
https://note.mu/nyantama/n/ndf3df382727d

ー買い方の工夫によって損切りに至る可能性を低くする
買い付けコスト削減テクニック(3,3,4買い)
https://note.mu/nyantama/n/n8d60e6e811f6

分割買い下がりでやってはいけないこと、時間調整と値幅調整を理解する
https://note.mu/nyantama/n/nb59a33adef6b


ー短期のファンダメンタルズについて
参加するゲーム(銘柄)を選ぶ段階で、勝つ確率の高いか負ける確率の低いゲームを選択するのに役立つもの
メタゲーム段階のツールと考える
長期に時間軸スライドする場合には必要となるので、チャートで勝てるようになったらファンダメンタルズも勉強
時間軸スライド投資法
https://note.mu/nyantama/n/n4792f4b75e65

ー絶対値の低いところで戦う(低位株投資)
株価の相対値と絶対値では絶対値の低さが優先される
株価は1円までしか下がらないので、どんなに売っても1円に近づくほど売りの金額は減る
時価総額以上の売りがでることはありえないので、売りを全部買えば絶対に上がる
売買対象とする銘柄の時価総額以上の資金があれば理論上絶対負けない(実際は面倒なので全部買うなんてやらないが)

ー相対値の安値での戦いの場合(バリュー投資)
絶対値はそれほど全体相場の影響を受けないが、ファンダメンタルズで算出された理論的な株価が相対的に割安などの場合、
個別銘柄のファンダメンタルズ悪化、全体相場の下降トレンド転換などによって下方に水準訂正されるリスクがある分、絶対値が低い場合より不利である
短期高速バリュー投資とPERの考え方・使い方
https://note.mu/nyantama/n/nc32a0cd90792

ー発行済み株式すべてが市場に出てくるわけではないので、フェルミ推定で短期売買されている株数、金額を概算する
ー底はある程度ピンポイントで当てることは可能だが、天井は買ってみないとわからない

まだまだありますが今回の公開はここまでにします。
そして生涯現役なので、有料でも全部は公開しません。
リクエストや質問が多いものを優先して、まだ書いていない詳細に関してこれから記事を書いていく予定です。


今回の記事は以上です。

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