ハゲ持ち父さん、貧乏父さん

髪と引き替えに金持ちになったハゲ持ち父さんのお金に関する教え。株式投資、都心マンション、書評など。

ハゲ持ち父さんと呼ばれる日

以前少し書いてたハゲない投資 - ブロマガから2年ほど、ハゲてしまったのでブログを新しくすることにしました。

 

昨日ツイッターを見てて「投資歴10年の人はリーマンショックの後にはじめたことになるんだ」という内容を見て、髪が後退するのも仕方ないほど年月が経ったことに気がついた。

私も億に乗せてから10年くらいだろうか。

実際には億程度だとちょっとの安心感があるくらいで何も生活は変わらないから、数年後3-5億くらいになってからだろうが。

元々お金を稼いで経済的に引退して遊んで暮らすことが目的だったので、その目的は20代後半には達成できていたことになる。

しかしそこまでアクティブじゃないので、やることがなくなって、結局投資をやるのが趣味に変わるという感じになって続いていた。

 

資産運用もそれほど熱心にやらなくなったので都心マンションを買い、余計な株買いすぎるのを防止するとともに住居費を圧縮して、月あたり10万程度の固定資産税と管理費・修繕積立金を払うために稼ぐ生活。

 

拝啓金持ち父さん、持ち家はやっぱり負債だったよ・・・

 

優待生活してるタイプの投資家からすると、家買ってこのコストは高いと思うんじゃないか。

自分は大満足だしセックスのコストが下がるからトータルではいい投資だと思っているのだが。

家以外に大きなお金はあまり使わず、意外にケチだねと言われることがしばしば。

そんな世界でマイペースに暮らせる人だけが東京の真ん中らへんに残るのだろう。

 

45-50歳くらいまでは恋愛・セックス中心の生活して子供もたくさん作り、投資やビジネスなんかはちんぽが引退してから本気でやることを考えようと思っている私は少数派のようだ。

最もこれは株で儲けて経済的に自由だからこそのことなのだが。

 

もうあと10年もすると、私はハゲ持ち父さんと呼ばれることになるのだろうか。