取引時間中に出た場中材料株への対応
ー取引時間中に出た場中材料株への対応
材料株売買では基本的に引け後に新たな材料がでたものを、はじめて反応する翌日以降に狙うのを基本としている。
難易度が高くなるが、場中に材料が発表されて急騰するケースを狙う場合についても考察しておく。
現実にザラ場を見ていると、値上がりランキングを見ていれば場中材料株を初動で見つけることは可能である。
または自分の監視銘柄が唐突に急騰するというケースもある。
これらを素早く見つけるには材料を早く見つけると言うよりも、値動きから材料であることを判断し、材料の強さを見極め、買ってから内容を調べたり確認したりして売買する。
HP更新チェッカーのようなツールがあり、そういうものを利用して高速売買している人もいるようだが、アルゴやAIの高速取引に勝てるとは思えない。
現実的に値動きから判断して、高速スキャルやデイトレしながらあわよくばストップ高など大きく稼ぐといった方法が現実的だろう。
材料が風説など偽物であるリスク、内容を精査する時間がないなどの理由で、上級デイトレーダー向けである。
小ロットの場合はすぐに売り抜けたり撤退することも可能なので、意識して値上がりランキングを見る程度なら通常の取引に加えてやることも可能だろう。
※この記事は有料note内に追加した記事の一部です。
ー取引時間中に出た場中材料株への対応(2019年12月21日追加)
場中材料株の典型的な値動き3つを紹介する。
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https://note.com/nyantama/n/na89e581e17e0